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ITパスポート試験とは、いったい何なのか?

ITパスポート試験とは?

ITパスポート試験は、情報処理に関する知識を証明することができる国家資格です。
情報化が進み家電にもコンピュータが組み込まれている現在では、一般の人もコンピュータに接することが必要となる場面が増えました。 一般の企業でも業務にコンピュータが使われることが多いです(書類作成や個人情報の管理など)。
情報を正しく扱う知識は、専門職だけでなく一般の職でも必要不可欠なものとなっています。 ITパスポート試験の取得に必要な知識は、単なる資格取得だけのものではなく、今後の社会人生活に役立つことがありますので、ぜひ取得していただきたいと思います。
(2012/01/21現在)
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ITパスポート試験概要

  • 試験時間 165分
  • 4択問題の100問
  • CBT方式を採用
  • 総合得点60%以上、かつ各分野の得点30%以上取得で合格
  • 試験分野
    • 「(経営全般)ストラテジ系」35問(小問題31問、中問題3問)
    • 「(IT管理)マネジメント系」25問(小問題22問、中問題3問)
    • 「(IT技術)テクノロジ系」40問(小問題35問、中問題5問)
  • 合格率は約50% ※CBT方式採用までの合格率
    • 2011年秋季(約61%)
    • 2011年春季(約44%)
    • 2010年秋季(約51%)
    • 2010年春季(約42%)
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ITパスポート試験の魅力

  • CBT方式採用により、国家試験なのに受験の機会が非常に多くなった
  •  
    CBT方式採用前は、4月(春季)と10月(秋季)の年2回しか受験できませんでしたが、何月でも受験できるようになったため、勉強のスケジュールを自分の都合に合わせやすくなりました。
  • 情報に関する知識の証明ができる
  •  
    「ITパスポート試験とは?」でも書きましたが、今の世の中はパソコンを使いこなす技術や、情報資産を適切に扱う知識が求められています。個人情報漏えいなど、情報化社会には知らないと怖い部分がありますが、正しい知識をもつことで自分の身を守ることができます。
  • 履歴書の資格欄を国家試験で彩ることができる
  •  
    特に情報系の就職を考えている人は、取得しておいて損はないと思います。  
    ITパスポート試験合格レベルの情報知識をつけてから、上位試験(基本情報技術者試験など)を狙うと、やみくもに勉強するよりも勉強しやすいです。
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